どんな役でも器用に演じてしまう吉川愛さんですが、実は子役出身で、一度引退をしています。
子役時代は、『吉田里琴』として大活躍していましたが、16歳のときに引退しました。
しかし、1年後に『吉川愛』としてデビューしています。
この記事では、吉川愛さんが芸名を変えた理由や引退理由を調査しご紹介します。
- 吉川愛が芸名を変えた理由
- 吉川愛芸能界引退の本当の理由
- 引退中の過ごし方
吉川愛と吉田里琴は同一人物!芸名を変えた理由を推測
吉川愛さんは、3歳の頃に本名である吉田里琴でデビュー。
それから、16歳の芸能界引退まで、吉田里琴として活動しています。
しかし、2017年に芸能界に戻ってきたときには、芸名を『吉川愛』と変えました。
芸名を変えた理由については、公表されていないのですが、この2つが原因ではないかと考えられます。
- 旧事務所との契約で『吉田里琴』が使えなくなった
- 子役時代のイメージを払拭するため
事務所との契約によっては、使っていた芸名が使えなくなることがあります。
しかし、子役時代と芸名を変えることで、イメージチェンジをすることもできるため、演技の幅を増やしたい吉川愛さんにとっては悪いことではないでしょう。
旧事務所との契約で『吉田里琴』が使えなくなった
事務所との契約で、旧芸名が使えなくなることがあります。
吉川愛さんは、芸能界引退後に研音からスカウトされたことにより、研音に所属することになりました。
つまり、子役時代に所属していたムーン・ザ・キッズではないため、『吉田里琴』が使えなくなったと考えられます。
タレントは芸能事務所に所属して活動する。その場合、多くは、芸名の使用権は芸能事務所に帰属する旨の契約が締結され、その芸能事務所を離れた場合は、その芸名を使用できないものとされています。
このように芸名が使えなくなることはよくある話で、能年玲奈さんも事務所を変えたことで、芸名を『のん』に変えています。
子役時代のイメージを払拭するため
子役時代の芸名のままだと、子役のイメージが強すぎて演技に支障があることも理由の1つだと考えられます。
例えば、安達祐実さんや芦田愛菜さん。
2人とも、子役時代のイメージが強すぎて、役にマッチしきれないことありませんか?
大人の役と子どもの役では演技に差があり、吉川愛さん自身も難しいと感じているようです。
大人の演技をするために芸名を変えて子役のイメージを払拭することが、芸の幅を広げるためにも必要だったのでしょう。
吉川愛は引退して高校生活を満喫していた!!
吉川愛さんは、2016年のして3月に芸能界を引退しています。
表向きの理由は、学業に専念するためですが、実際はアルバイトをしたり、友だちと遊んだりしていたそうです。
しかし、スカウトされたことをきっかけにたった1年で芸能に復帰しました。
本当の引退理由はパン屋のバイトがしたかったから
引退の理由は、表向きは学業に専念するためでしたが、実際はパン屋さんで働きたかったからとテレビ番組で公表しています。
他にも、日焼けなどを気にせずに遊びたいなど、高校生らしい生活を送りたい思いがあったようです。
ちなみにパン屋のバイト中は、楽しすぎて1ヶ月1kgずつ増えていき、半年で6kg太ったようです。
しかし、その後、芸能界に戻るべくダイエットし、1ヶ月で5〜6kg落としています。
永く子役をしていただけあって、プロ意識がすごいですね。
事務所の業務停止もきっかけの1つ?!
吉田里琴として活躍していた事務所『ムーン・ザ・キッズ』は、吉川愛さんが引退したあとすぐに業務を停止しています。
引退の理由として公表されていないので、実際のところはわかりませんが、きっかけとしてはあり得るでしょう。
時期的にも高校2年生で学業に専念するためはちょっと不自然ですし、実際に勉強以外のことに専念しているように思われます。
3歳から親のすすめで芸能活動している吉川愛さんなので、他の子のようにたくさん遊びたい気持ちもあったのかもしれません。
そんなときに、事務所が業務停止になれば、新たなことに挑戦をするチャンスとして捉えることもできますよね。
まとめ
- 吉川愛が芸名を変えた理由は、旧事務所の契約とイメージを変えるため
- 吉川愛の引退の理由は、表向きは学業に専念するためだが、実際はバイトや遊びで高校生活を満喫するため
吉川愛さんは、引退中にバイトや遊びで人生を楽しむと同時に、働くことの大変さや思いっきり遊ぶ楽しさを知ることができたようです。
この経験があることで、演技により磨きがかかりました。
吉川愛さんは、目にしたもの、体験したこと、全てを吸収して自分のものにする力を持っているすごい俳優さんです。
まだまだ若い彼女の今後の活躍にも注目していきたいですね。
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