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やなせたかしに子供がいない3つの理由!!原因は仕事が好きだったから!?

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アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの妻をモデルとしたドラマ『あんぱん』が、放送され注目をあつめています。

アンパンマンと言ったら、小さ子供が大好きなキャラクターの1つですよね。

子供向けのお話を描いていたので、子供がいるのかと思われがちですが、やなせたかしさんには子供は居ませんでした。

この記事では、やなせたかしさんに子供がいない理由について紹介していきます。

目次

やなせたかしに子供がいない理由は5つ!

やなせたかしさんは、結婚していましたが、子供はいませんでした。

やなせたかしさんの妻は、小松暢(こまつのぶ)さんと言います。

『あんぱん』では、朝田のぶさんなので名前の読みが一緒ですね。

やなせたかしさんが暢さんと結婚したのは、1947年(昭和22年)ですが、子供はいなかったようです。

もちろん、子供がいない理由は公表されていませんが、以下のような理由が考えられます。

  1. 戦後の混乱期だったから
  2. 夫婦の方針によるもの
  3. 健康上の理由
  4. 戦争を経験したから
  5. アンパンマンが2人の子供だから

戦後で十分な生活ができない時代出会ったことや、お互いの生活スタイルから子供のいない生活を選んだのかもしれません。

また、子供はいなくても「アンパンマン」と言う2人の子供がいたため、幸せだったのかもしれませんね。

1. 戦後の混乱期だったから

やなせたかしさんが、暢さんと結婚したのは、1947年の戦後の混乱期でした。

食糧難や経済的な不安定さが深刻だったため、子供を持たない選択をしたのかもしれません。

また、やなせたかしさんは、幼少期に叔父の家で「同居人」として扱われてきました。

家庭内の孤立感や劣等感を抱えていたため、「迷惑をかけられない」という思いもあり、子供がいない生活を選択した可能性があります。

2. 夫婦の方針によるもの

やなせたかしさんと暢さんは、非常に穏やかで信頼に満ちた関係を築いていたとされます。

この信頼関係により、子供を持つことよりも二人で過ごす時間や創作活動を優先したいと考えたのかもしれません。

また、やなせたかしさんは非常に多才であり、漫画家や絵本作家、詩人として活躍しました。

一方のぶさんも熱血で男勝りな性格を持った積極的で行動力のある女性でした。

やなせたかしさんが、漫画家になることを応援し、「収入がなければ私が働いて食べさせる」とまで話していたそうです。

そういった家庭のバランスを崩さないために、子供を持たない選択をしたのかもしれません。

3. 健康上の理由

やなせたかしさんも暢さんも、若い頃に大きな持病があったとの記載はありませんでした。

しかし、当時は現代のような不妊治療が普及していなかったため、自然に授からなかった可能性も考えられます。

自然に授からなければ、子供を諦めていた時代のため、子供がいないのかもしれません。

4. 戦争を経験したから

やなせたかしさんは、日中戦争や太平洋戦争を経験し、弟を失うなどの体験をしています。

この悲しい経験により、やなせたかしさんの死生観や育児観に影響を与えた可能性があります。

5.アンパンマンへの愛情

やなせたかしさんは、「アンパンマン」を自身の「もう一人の子供」として捉えていたと言われています。

実子がいない分、その愛情や理想像を作品に注ぎ込みました。

その結果、多くの子供たちに希望と勇気を与えていたのです。

やなせたかしは一度引退を決意し撤回していた!!

やなせたかしさんは、2011年の春頃から視界がぼやけることを理由に漫画家引退を考えていました。

なんと、生前葬の準備まで進めていたほど。
しかし、引退発表直前に震災が起こり計画は中止。

その後、避難所で「アンパンマンのマーチ」が流れると、子供たちが笑顔を取り戻したり、親たちも元気づけられたりする様子が報じられました。

この知らせを受けてやなせたかしさんは、自身の作品が人々に希望を与えていることを実感したようです。

そして、「死んでなんかいられない。引退は撤回だ!」と決意し被災地支援に取り組みました。

生涯現役を貫き2013年10月に亡くなりました。
人々の笑顔のために一生を尽くしたと言っても過言ではないですね。

最後に

やなせたかしさんは、たくさんの仕事を経験したそうです。

子供はいなかったですが、こういった経験や出会いが、アンパンマンに出てくるユニークなのキャラクターを生み出したのかもしれませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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