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せっかく佐渡に来たら佐渡金山は外せない‼
と思っているあなた!
何も考えずに行くともったいないですよ。
特に夏場は、金山の中は涼しいですが、実はめちゃくちゃ寒いんです。
この記事では、佐渡歴15年の私が、佐渡金山を満喫するためのポイントをご紹介します。
佐渡金山を十二分に楽しむためのポイント5つ紹介

世界遺産になった佐渡金銀山の中でも、一番有名なのが道遊の割戸がある相川金山、通称佐渡金山です。
佐渡金山は、実際に坑内を見学できる他、坑内での作業の様子やどんな人が働いていたかわかります。
しかし、何も考えずに坑内に入るとあまりの寒さに早足になってしまいます。
まずは、以下の点を気をつけてみてください。
- 羽織るものは必須
- Wi-Fiに繋げておこう
- 靴はスニーカーがおすすめ
- 道遊の割戸は道遊坑コース
- 閉館時間に注意
きっと、満足いくまで金山を堪能できますよ。
【羽織るものは必須】坑内は10℃でめちゃめちゃ寒い
金山の坑内は、夏でも10℃ほどでかなり寒いんです。
半袖Tシャツのみでは、寒すぎてじっくり見て回ることはできません。
しかも、コース後半は屋外に出るため暑くなります。
また、坑内にトイレはないので、入る前にトイレは済ませておくと安心です。
【Wi-Fiに繋げておこう】説明を音声で楽しめる
坑内は、電波が届きません。
しかし、入り口付近や説明看板横などWi-Fiのパスワードが表記されています。
もちろん、外国語にも対応しています。
坑内は薄暗いので、入る前にWi-Fiに繋げておきましょう。
【靴はスニーカーがおすすめ】階段多め
坑内は階段や坂が多めです。
駐車場から降りてから金山入口まで、坂道が続きます。
しかも、坑内は薄暗く下が濡れていることが多いため、滑りにくいスニーカーで行くことをおすすめします。
また、天井が低くなっているところがあるので、身長が高い方は頭上注意ですよ。
【道遊の割戸は道遊坑コース】2コース見学で割引あり
佐渡金山には、2つのコースがあります。
江戸時代の坑内で働く姿を人形で再現。
もっともメジャーなコース。
明治以降の坑内の様子が見られる。
トロッコや三菱時代に使っていた機械なども見学できる。
道遊の割戸が見られるのは、道遊坑コースです。
道遊の割戸の下の部分を近くで見ることができます。
観光の時間や体力があるなら、両方のコースを行ってみましょう。
当日限り、2回目のチケット購入時に1回目で買ったチケットを見せてくださいね。
【閉館時間に注意】遅くとも15時半までには入ろう
佐渡金山の坑道は、夏場は16時半、冬場は16時に閉まってしまいます。
遅くとも15時半にはチケットを買って中を見学するようにしましょう。
午前中なら、ゆっくりと見ることができるのでおすすめです。
お昼ご飯は、ローカルメニュー豊富な相川の飲食店を堪能するのも良いですよ!
最後に
佐渡島民からしても、江戸時代の金山である宗太夫坑コースがメジャーです。
小さい子でも楽しめるので、初心者なら宗太夫坑コースから挑戦してくださいね。
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