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2025年4月から佐渡金山の宗太夫坑コースと道遊坑コースが、1枚のチケットで回れる共通チケットになりました!
今までは、コースごとにチケットを買わなければいけませんでした。
これだと、販売する人も大変ですし、観光する人もどっちを観ればよいのかよくわからないんですよね。
実際私も、初めて佐渡金山を観光しに行ったときに「どっちがいいの?」と悩みました。
説明書きはあるけど、読むのが大変だから、1枚で済ませられるのはかなりありがたいです。
と言うことで、早速佐渡金山2つのコースを堪能してレビューしていきます。
金額はそのままだけどチケット1枚は楽
佐渡金山の共通チケットは、1,500円です。
今まで、2コース回るときは、その日限り1回目のチケットを見せれば500円で買えるので、値段はそのままになります。
でも、コースを選ぶ手間や受付の人が説明する手間が省けた分、回転率が上がりチケット購入の待ち時間が減りました。
チケット購入後は、坑道入口のスタッフからコースの説明と、2回目もチケットを見せるように説明があるので、なくさないようにしてくださいね。
宗太夫坑は江戸時代!人形メインで子供も楽しめる
まずは、江戸時代の金山が見れる『宗太夫坑』からスタートしてみました。
宗太夫坑は、手彫りの荒々しい坑道が特徴的です。
ところどころ説明をした看板がありますが、やっぱり見たいのはこちら!
江戸時代の掘削を再現した人形。

動いたり、喋ったりするので見てるだけでも楽しいです。
上や下、横穴なんかにも人形が設置されているので、宝探し感覚で楽しめます。
坑道を出ると資料館、売店に行けるので、あまり外に出たくない人にはおすすめのコースです。
道遊坑は理系にぴったり!道遊の割戸の下にも行ける
次は、道遊坑を堪能します。
道遊坑は、明治以降の行動でダイナマイトなどを使って掘っていました。
道遊坑は技術がメインで、所々に技術の紹介やトロッコなどが置いてあります。
人形は少なめですが、代わりに道遊の割戸の真下を見ることができます。
また、このような映えスポットもあるので、ぜひ写真を撮ってくださいね。

きれいな坑道とレトロなライトがエモい空間は、ここでしか撮影できません!
坑道を出ると、当時使っていた道具や工具などが展示されていたり、道遊の割戸に近づくことができます。
坂道がきついので、小股でちょっとずつ登っていくと疲れにくいですよ。

反対側の広場からは、道遊の割戸の全体を見ることができます。
『THE 佐渡』のイメージの写真が撮れるので、思い出として写真を撮っておきましょう。

最後に
佐渡金山の2つのコースを今回初めて一度に体験しましたが、意外と歩くのでちょっと疲れました。
小さな子供や足腰に不安がある方には、ちょっと大変かもしれません。
また、佐渡金山の坑道はじっくり見ると1時間半ぐらいはかかるので、旅行の計画に佐渡金山を入れるときには、時間に余裕を持ちましょう。
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