夏目雅子の死の原因は肺炎!悲惨な闘病生活も女優であり続けた!!

27歳の若さでなくなった夏目雅子さんですが、死の原因は白血病ではなかったんです。
本当の死の原因は、肺炎です。

この記事では、夏目雅子さんの闘病生活や死の原因について紹介します。

夏目雅子の死の原因は風邪による肺炎だった

夏目雅子さんの死の原因は、白血病だと思われがちですが、実際は風邪をこじらせた事による肺炎です。

夏目雅子さんが「急性骨髄性白血病」になった1985年では、白血病は不治の病でした。
そのため、白血病で亡くなったと思われたのです。

夏目雅子さんは、つらい抗がん剤治療に耐え、寛解状態になっていました。

寛解状態とは、病気による症状や検査異常が消失した状態です。

しかし、8月中旬に風邪を引いてしまいます。
不幸にも抗がん剤治療で免疫力が最も低下した時期で、肺炎を併発してしまいました。

肺炎になってから夏目雅子さんの意識が混濁し始めて、肺不全となり数日の間で亡くなりました。

夏目雅子は舞台に戻るために必死に治療を受けていた

夏目雅子さんが白血病になったとき、効果の高い新薬は、副作用も激しいものでした。

医師からは、『副作用で髪の毛は抜け、30％以上の確率で命を落とす』と説明を受け、母親は新薬を使うのに反対しました。

「髪は女の命よ。女優なのに髪の毛がなくなるなんて、冗談じゃないわ」と女性である我が子を思って反対したんです。

しかし、夏目雅子さんは、ドラマ『西遊記』で坊主頭の三蔵法師を演じたことがあります。

そのため、「私、日本で一番坊主頭が似合う女優って言われてるのよ。そんなこと気にならないわ」と治療を承諾しました。

治療を始めると髪の毛はすべて抜け落ち、吐き気、倦怠感、めまい、眼底出血と見ているのがつらいほどの副作用。

しかし、夏目雅子さんは耐え抜き寛解にはいることができたのです。

死の原因の風邪は伊集院静との花火鑑賞

夏目雅子さんの死の原因である風邪は、旦那さんである伊集院静さんとの花火鑑賞によって引いてしまったそうです。

抗がん剤治療をすると免疫力が低下します。

夏目雅子さんも知っていたかと思いますが、久しぶりのデートで気が緩んでしまったのかもしれません。

風邪を引きやすい状態であるのに加え、免疫力が最も低下した時で、肺炎を併発してしまいました。

肺炎になってからは、意識が混濁し始めて、肺不全となり数日の間で亡くなってしまったそうです。

伊集院静さんと結婚して1年しか経っていないのに永遠の別れになってしまうなんて、切ないですね。

まとめ

• 夏目雅子の死因は、伊集院静との花火観戦で引いた風邪による肺炎

夏目雅子さんは、大好きな伊集院静さんと結婚しましたが、新婚生活がほぼ闘病生活となるのは、切なすぎます。

スクリーンの中では、まだきれいな夏目雅子さんを観ることができるので、ぜひ鑑賞してみてくださいね。