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小池百合子学歴問題!会見での証言と過去との矛盾

小池百合子氏が、東京都知事選で3回目の当選をしました。

しかし、当選までには「小池百合子氏は、学歴を詐称しているのでは?」と一部メディアで騒がれていたんです。

この記事では、以下の2つについてご紹介します。

  • 小池百合子氏は、学歴詐称をしていたのか
  • なぜ騒がれていたのか
目次

小池百合子学歴問題で会見!証言との矛盾で深まる謎

結論から言うと、小池百合子氏の学歴詐称問題は、グレーな状態で終わっています。

学歴詐称問題により開かれた会見では、東京国際大学教授のイサム・ハムザ氏が、学歴詐称を完全否定しました。

カイロ大学名誉教授であるイサム・ハムザ氏が、会見で語った内容を簡単に言うと2つ。

  • 学生時代に小池氏に学内で会ったことがある
  • 小池氏の卒業証明書は本物

ですが、一介のエジプト人学者が、参議院議員会館内の会見場に入り、小池氏擁護論を展開したことに胡散臭さを感じた人は少なくありません。

しかし、小池百合子氏が卒業したと言われているカイロ大学からも、卒業したと回答があったため認めざるを得ませんでした。

実はヤラセ?イサム・ハムザ氏の証言の裏側

ハムザ氏の経歴は以下の様になります。

1978年 カイロ大学文学部日本語学科卒業
    同大学で日本語学科長などを務める
2018年 リベラルアーツ・カルチャーセンター長を務める

リベラルアーツ・カルチャーは、JICA(国際協力事業団)が20億円の無償資金協力(贈与)によってエジプト北部のアレクサンドリア市に設立したエジプト・日本科学技術大学です。

つまり、日本の税金でご飯を食べているため、日本(小池百合子氏)との関わりがなくなるとまずい立場の方なのです。

小池百合子学歴問題の発端は特別顧問の告発状

今回、小池百合子氏が学歴詐称疑惑が出たのは、元側近で元都特別顧問の小島敏郎氏が東京地検に公選法違反(虚偽事項の公表)罪での告発状を提出したからです。

実は、小池百合子氏の学歴詐称問題は、前々から囁かれてきました。

しかし、告発状提出によりメディアで大きく取り上げられるようになったのです。

学歴問題が疑われる事柄

小池百合子氏の学歴に対しても矛盾点は、以下のとおりです。

  • 若い頃の書籍「学生が一人しかいなかった」
    →都知事になってからの記者会見「非常に生徒数も多いところでございます」
  • カイロで小池一家の面倒をみていた朝堂院大覚(本名・松浦良右)氏の証言
  • 自身で「落第した」と2つの本に書きながら小池氏が4年で卒業したことになっている証明書類の矛盾
  • 当時社会学科生全員に義務付けられていた卒論について「卒論はなかった」と都議会などで答弁

証言よりも、自爆している事柄が多く感じます。
立場上撤回するのは難しいと思いますが、知事の仕事に学歴は関係ないとの意見も。

今後は、政策実現に全力で取り組んでほしいですね。

まとめ

正直、カイロ大学を卒業したかは定かではないが、大学から卒業したとの回答があったため、信じるしかないです。

それよりも、今後都知事としての活躍と政策実現に期待するしかないですね。

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