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服についたカビは白カビ黒カビで落とし方が違う!!生やさないポイントも5つ紹介

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いざ着ようと思ったら、服にカビが生えていたことありませんか?

お気に入りの服にカビが生えていたらショックですよね。

でも、捨てるのはもったいないし、自分でカビを落としたいと試みたい。
だけど、やり方がわからない。

そんなあなたのために、この記事では服についたカビの落とし方をご紹介します。

この記事でわかること
  • 白カビ・黒カビの落とし方
  • カビを生えさせない服の保管方法

この記事を読めば、服にカビが生えても慌てずに済むので、最後までしっかりと読んでくださいね。

目次

服についたカビを落とす方法と見極める方法

まずは、服についたカビが白カビなのか黒カビなのかを見極める必要があります。

例を出すと、制服やコートなどを仕舞っていたときに生えるふわぁとしたカビが白カビです。

白カビは、根があまり張らないため割と簡単に落ちます。

一方黒カビは、濡れたままの服やタオルを放置しているとできる黒いカビです。

黒カビは、根がしっかりと張っているためなかなか落ちません。

下処理をしたあとにしっかりと漂白してカビを落としましょう。

ただし、あまりにもひどいカビなら、あえて何もせずにクリーニング店に相談するのが、一番の近道ですよ。

服についたカビはアルコールで除菌する

服についたカビは、落ちてもきちんと除菌できているか気になりますよね。

実は、服についたカビは、アルコールで除菌することができます。

アルコールでカビを除菌する場合に大切なのは、アルコール濃度です。

カビの除菌には、アルコール濃度は70〜80%必要とされています。

カビ胞子をしっかりと除菌したい方は、アルコール濃度が高い消毒剤が良いのです。

ただし、アルコール濃度が100%に近い無水エタノールは揮発性が高いため、殺菌や消毒には向きません。

無水エタノールを使ってカビを落としたいのなら、精製水などで薄めて使用するようにしましょう。

こちらは、手指の消毒にも使える優れものなので、あって損はしません。

服についた白カビの落とし方!

制服やコートなどにつく、白くふわふわした白カビ。

軽いカビなら、アルコールを吹きかけたあとに拭き取るだけでキレイになります。

STEP
布巾などで表面についたカビ胞子を落とします。
STEP
アルコールをスプレーし、10~30秒ほど待ってから拭き取りましょう。

すぐに拭き取ると除菌効果が薄れるので、必ず数十秒待ちましょう。

アルコールだけじゃ落ちない頑固な白カビの時は、洗濯表示を見て洗えるものは洗いましょう。

洗濯表示を見るポイントは2つ

  • 水洗いできるか
  • 漂白剤が使えるか

まず、40〜50℃のお湯へ酸素系漂白剤を溶かして、衣類をつけ置きします。

30分〜1時間ほどつけ置きをしたら、いつも通りに洗濯機で洗濯をして完了です。

服についた黒カビの落とし方!

濡れた服やタオルを放置すると出来やすい黒カビも、軽いものならアルコールで落とせます。

白カビのときと同じように布巾などで表面についたカビ胞子を落とします。

次にアルコールをスプレーし、10~30秒ほど待ってから拭き取りましょう。

しかし、なかなかこれだけでは落ちないのが黒カビです。

洗濯表示を見て、水洗い、漂白剤OKであることを確認したら、漬け置き洗を試してみましょう。

黒カビの場合は、つけ置きをする前に、綿棒などでカビ部分に漂白剤を直接塗り込みます。

カビ部分へ直接漂白剤を塗り込んだら、白カビのときと同じように40〜50℃のお湯へ酸素系漂白剤を溶かし、衣類をつけ置きます。

黒カビの場合は1時間以上を目安にして、様子を見ながらつけ置きしましょう。

つけ置きが終わったら、いつも通り洗濯をし、干して完了です。

落ちないカビや洗えないものはクリーニング業者に相談

漬け置きでも落ちなかった場合や洗えないものは、クリーニング業者に相談しましょう。
専門的な知識や道具で落としてくれますよ。

最近では、わざわざお店に持っていかなくても、ネットで受け付けてくれるところもあるので、気軽に相談できますよ。

服のカビ対策5つ紹介!!

服にカビを生やさないためには、以下の5つの対策をしっかりとしましょう。

  • しっかり乾燥させてから仕舞う
  • クリーニングの袋は取ってから仕舞う
  • タンスやクローゼットは定期的に開ける
  • カビやすい服はタンスの上段に仕舞う
  • 防カビ剤の使用する

カビの原因は、湿気です。

カビは温度が20〜30度で湿度が70%以上になると生えやすいと言われています。

服はしっかりと乾燥させ、クローゼットなどは定期的に湿気が溜まらないように定期的に開けましょう。

湿気は下に溜まりやすいので、カビやすい服は上段に仕舞うようにすると良いですよ。

しっかり乾燥させてから仕舞う

服を洗濯後はしっかりと乾燥させ、湿気を残さないようにしましょう。

しっかりと乾燥させていない服を仕舞うと、湿気が溜まり他の服までもがカビが生えやすくなります。

しかも、雑菌も生えやすくなりカビ臭や生乾き臭を発生させてしまいます。

クリーニングの袋は取ってから仕舞う

クリーニングを出したあと、入っていた袋をそのままにしている人がいます。
なんとなく、そのままにしておきたくなりますよね。

しかし、袋がついたままだと通気性が悪くカビが生えやすくなるんです。

クリーニングから返ってきたら、袋はすぐに取りましょう。

埃が服につくのが気になるなら、不織布タイプの袋をかぶせると良いですよ。

タンスやクローゼットは定期的に開ける

タンスやクローゼットは閉め切っただと湿気がこもりがちになります。

定期的に扉や引き出しを開けて換気をし、中を整理するようにしましょう。

さらに容量いっぱいに入れるとのもNG。
風が通るように余裕を作りましょう。

カビやすい服はタンスの上段に仕舞う

湿気は下に溜まりやすいので、カビやすい衣類はタンスの上段へ仕舞いましょう。

タンス上段にはおしゃれ着やカビやすいシルクやウール製品。

下段には使用頻度の高い服を仕舞うことで、通気性が良くなりカビ防止になります。

防カビ剤の使用する

必要に応じて、防カビ剤や除湿剤を使用することも効果的です。

湿気は溜まりにくいと思っていても、除湿剤を置くと水が溜まっていることも。

部屋が日当たりの悪い場所だったり、1階だったりする場合は、カビが生える前に防カビ剤や除湿剤を使ってみましょう。

まとめ

  • 服に生えるカビには白カビと黒カビの2種類あり、白カビはアルコールで拭くだけで落ちる
  • 黒カビは、アルコールで拭いたあとに漂白剤で漂白すると落ちるが、ダメなときはクリーニングに出すと良い
  • 服にカビを生やさないためには、しっかり乾燥させる、クリーニングの袋は取ってから仕舞うなど服に湿気が残らないようにすること
  • タンスやクローゼットは定期的に開けたり、防カビ剤の使用したりすることで、仕舞いっぱなしの服のカビも防げる

服にカビが生えるとがっかりしますよね。
特に、大事に仕舞っていたお気に入りの服だとショックも大きいですよね。

あなたも、これを機会に服のカビ対策を見直してみませんか?

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