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ふわふわのボアジャケットがへたってきたと感じていませんか?
実は、へたりの原因は重さや摩擦だけではなく、汚れも関係しています。
この記事では、おうちでもできるボアジャケットのお手入れ方法をご紹介します。
- ボアジャケットの洗い方
- ボアのふわふわ感を復活させる方法
ぺったんこのボアは可愛くないどころか、汚く見えてしまうので、この記事の方法でお手入れしてくださいね。
ボアジャケットの洗濯は手洗いがおすすめ!!

ボアジャケットのへたりの原因は、汚れやゴミの絡まりです。
へたりと同時に汚れが気になりだしたら、洗濯をしてみてください。
まずは、ボアジャケットを洗濯する前に、洗濯表示を見て洗えるかどうかをチェックしましょう。
洗える素材であれば、ちょっとめんどくさいですが、手洗いがおすすめです。
洗濯機で洗うときは、ボアジャケットを裏返し(ボアが内側にくるように)して、ファスナーなどは全て閉じてからネットに入れてから洗いましょう。
洗剤は、おしゃれ着用にし、手洗いモードがあれば手洗いモード、柔軟剤は必ず入れるようにしてください。
ボアジャケットの手洗い方法
洗濯機で洗う時のように裏返しにしてファスナーなどを閉めてください。
桶などに水を入れておしゃれ着洗用洗剤を溶かし、ボアジャケットを入れて押し洗いします。
洗い終わったら、しっかりとすすぎ柔軟剤を入れて軽くすすぎましょう。
長時間の脱水は、シワやへたりの原因になるので、あくまで軽く脱水するようにしてくださいね。
脱水後は、軽くパタパタと空気を含ませてから干しましょう。
ボアジャケットのふわふわ感を復活させるならブラッシング

ボアジャケットを洗ってもふわふわにならないときは、ブラッシングで毛に絡まりついたゴミを取り除きましょう。
洗った直後のボアは、毛束感がすごくて肌触りもあまり良くありません。
しかも、へたった部分はそのまま。
こちらは、家の子供が使っているボアコートの画像です。

手前がブラッシング前で、奥がブラッシング後。
わかりにくいですが、奥のほうが毛がなめらかに見えませんか?
ブラッシングすることで、ボアに絡まったゴミも取れてきれいになりました。
ちなみに、コートはdevilockで購入した3wayタイプのこちらの商品です。

引用 devilock
ボアジャケットをブラッシングするときの注意点
ボアジャケットをブラッシングするときは、以下の3つを守らないとボアジャケットをだめにしてしまいます。
- 乾いている状態でする
- 目の粗いヘアブラシを使う
- 流れと逆に梳かしていく
ボアジャケットが濡れていると、毛が抜けてしまう可能性があります。
しっかりと乾いていることを確認してからブラッシングをしましょう。
また、目の粗いちょっと硬めのヘアブラシを使うことで、毛がほぐれて立ちやすくなります。
このときに、逆毛を立てるようにして毛を起こしていきましょう。
困ったらクリーニングに出そう
ボアジャケットが思うようにふわふわにならない場合や、洗えない場合は、クリーニングに出すのも方法の1つです。
ボアの状態も良くしてくれるので、シーズンオフには、クリーニングに出して汚れやへたりをリセットしちゃいましょう。
また、次のシーズンまで預かってくれるサービスを使えば、お部屋もスッキリしますよ!
まとめ
- ボアジャケットを洗うときは、ボア側を内側にして、ファスナーなどは閉めてから洗うことで生地へのダメージを減らせる
- ボアジャケットを洗うなら手洗いで、おしゃれ着洗剤と柔軟剤を使用して洗うこと
- ボアのへたりは、目の粗いヘアブラシを使い、逆毛を立てるイメージでブラッシングしていく
- シーズンオフには、クリーニングに出すことでボアのフワフワ感を復活させることができるうえに、最適な環境で保管してもらえる
今回は、洗い方も一緒に紹介しましたが、洗えないボアジャケットもブラッシングをするだけでふわふわ感は取り戻せます。
次のクリーニングまでの応急処置や日々のお手入れとして、ボアジャケットのブラッシングを試してみてはいかがですか?
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