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【ネタバレ注意】高橋一生版ブラックジャックの主要キャストとあらすじ紹介!

この記事は、プロモーションを含んでいます。

2024年6月に高橋一生さん主演で、実写版ブラック・ジャックが放送されました。

高橋一生さんは、最近では『岸辺露伴は動かない』で露伴役を演じる人気俳優です。

そんな彼がブラック・ジャックを演じると報道されると早くから話題になっていました。

この記事では、高橋一生板ブラック・ジャックの主演キャストや評判をご紹介します。

目次

高橋一生版ブラックジャックのキャスト紹介

高橋一生版のブラックジャックの主要キャストとあらすじは、以下のとおりです。

主要キャスト
  • ブラック・ジャック役 高橋一生
  • ピノコ役 永尾柚乃
  • Dr.キリコ役 石橋静河
  • 長谷川啓介(研修医)役 井之脇海
  • 後藤一馬(啓介の友人)役 早乙女太一
  • 古川駿斗(大臣の息子)役 味方良介
  • 六実明夫(えみ子の夫)役 宇野祥平
  • 六実えみ子(獅子面病患者)役 松本まりか

あらすじ(ネタバレを含む)

危険ドラッグを服用した大臣の息子である古川駿斗が、海外で自動車事故を起こしてしまう。あらゆる臓器を負傷した駿斗の体は、臓器移植をするしか助かる方法がなかった。駿斗の父は、至急ドナーを見つけ出し、ブラック・ジャックに依頼する。
一方で、長谷川啓介は、服役中の友人・後藤一馬が自殺したと知らされるも納得がいかずにいた。そして、一馬の骨壺の中に入っていた“置き物”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いていた。だが、知らぬ存ぜぬの態度で啓介をあしらうブラック・ジャックに、ますます一馬の死に疑念を募らせた啓介は、ブラック・ジャックにつきまとう。
そんなある日、ブラック・ジャックにサラリーマンの六実明夫から依頼が舞い込んだ。顔面が変形する奇病=獅子面病に苦しむ妻・六実えみ子を治療してほしいという依頼だ。明夫は、妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと必死に訴えつつも、提示された莫大な治療費には尻込みする。そんな夫の姿を目の当たりにし、えみ子も治療を諦めようとして…

高橋一生版ブラックジャックの評判は?女性版キリコは不評

今回の高橋一生版のブラックジャックの評判は、全体を見ると高評価だと言えるでしょう。

特にピノコ役の永尾柚乃ちゃんの演技は、原作に忠実でかわいいと高評価でした。

しかし、原作との大きな違いである女性版キリコやセリフの切り抜きは、不評だったようです。

ピノコの動きや喋り方が原作に忠実!!

ピノコといえば、子供のような大きな動きや大人びた発言、そして、舌っ足らずな喋り方ですよね。

永尾柚乃ちゃんのピノコは、原作を忠実に再現していました。

舌っ足らずな「チェンチェイ」やところどころ言葉がうまくいえない部分が、ピノコの外観の幼さにぴったり。

CMや他のドラマでは、しっかりと話す永尾柚乃ちゃんなので、ピノコの話し方はかなり難しかったように感じます。

しかし、自然にピノコの話し方ができているので、視聴者からもかなり評価は高かったです。

女性にはたまらない!ピノコとブラックジャックの絡み

ピノコの演技だけではなく、ブラック・ジャックとピノコの自然な絡みやふとした表情に多くの女性が癒されました。

特に不貞腐れているピノコを後ろから抱きしめるシーンや、手慣れた手つきでピノコにマントを付けてあげるシーンが、女性からの支持を集めました。

親子のようなほんわかした感じもありつつ、大切なパートナーとしての想いも垣間見れる演技にメロメロになる方も。

私も、ブラック・ジャックがピノコを後ろから抱きしめるシーンにはキュンとしました。

女性版キリコはポリシーも曲げた?!

原作のDr.キリコは、治すすべのない患者にしか安楽死はさせません。

原作の中でも「自殺の手助けはしない!」と自らのポリシーを貫いています。

しかし、今回のキリコは、治る見込みのある獅子面病の患者を殺そうとします。

つまり、自殺の手助けをしてしまうんです。

原作の男性の設定を女性にしただけではなく、自殺の手助けをするキリコに不満の声が多く上がりました。

名台詞のつまみ食いで言葉の重みが減った

ブラック・ジャックの名台詞である『それを聞きたかった』は、原作ファンにも大人気のセリフです。

もちろん、今回もこのセリフはあったのですが、今回のセリフを言うまでの流れから「ファンをバカにしてる」と不評でした。

つまり、ファンにとって『それを聞きたかった』と言うセリフは、手術を始める合図ではなく、患者に対しての依頼者の思いを知る重要なポイントなのです。

歴代のブラックジャックは?内容や設定も違う

ブラック・ジャックは、不定期に実写版作られています。

一番最初のブラック・ジャックは、宍戸錠さんが務めました。

それから、加山雄三さんや隆大介さんなど様々な俳優さんが演じています。

ここからは、歴代の実写版ブラック・ジャックの主要キャストと原作との違いをご紹介します。

1977年 【映画】

ブラック・ジャック 宍戸錠
ピノコ 木島桂子
キリコ 出演なし

原作との違い

原作に忠実。
忠実にブラックジャックの顔の色を青くし、手塚治虫から苦情がくる。

1981年 【連続ドラマ】

ブラック・ジャック 加山雄三
ピノコ 今井里恵
キリコ 出演なし

原作との違い

ブラックジャックが、普段は画廊を経営する実業家・坂東次郎を名乗り、必要なときにブラックジャックを名乗る。
画廊と医師の2つの顔を持つ。

1996年 【ビデオ】

ブラック・ジャック 隆大介
ピノコ 田島穂奈美
キリコ 草刈正雄

原作との違い

時代の流れに合わせつつも、原作に忠実。

2000年 【単発ドラマ】

ブラック・ジャック 本木雅弘
ピノコ 中山詩央里・中山詩央里
キリコ 森本レオ

原作との違い

ピノコが2人で、冷静沈着。
コミカルな要素が多め。

2011年 【単発ドラマ】

ブラック・ジャック 岡田将生
ピノコ 出演なし
キリコ 小澤征悦

原作との違い

原作では、ブラックジャックの本名は間黒男だが、ドラマでは間時生になっている。

こちらは、ブラックジャック誕生秘話になっているため、原作との違いがかなりあります。

2024年 【単発ドラマ】

ブラックジャック 高橋一生
ピノコ 永尾柚乃
キリコ 石橋静河

原作との違い

キリコが女性になっている。

まとめ

数ある実写版ブラック・ジャックの中でも高橋一生さんのブラック・ジャックは原作にかなり近いものだったと言えるでしょう。

特に主演の高橋一生さんやピノコ役の永尾柚乃ちゃんの演技が光ってました。

しかし、連続ドラマにするとちょっと重い感じからするので、単発ぐらいが丁度良いと感じます。

もし、あなたが高橋一生版ブラック・ジャックを見逃していたら、ぜひ一度は見てくださいね。

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