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佐渡も暖かくなってきて、梅の花が咲いてきました。
佐渡は、桜の名所は何箇所かあるのですが、梅の名所は私が把握している場所は1箇所のみ『相川城址公園』です。
この記事では、相川城址公園の見どころや行き方などを紹介します。
相川城址公園は、わかりにくい場所にあるので、しっかりと読んでくださいね。
相川城址公園の梅の花は3月中旬からが見頃!!
相川城址公園の梅の花の見頃は3月中旬から下旬にかけてです。
今年は、少し遅く下旬頃に咲き始めました。
2025年3月22日の梅の花の状況はこちらです。

場所によっては満開でしたが、公園の8割はほとんど咲いていません。
こちらは、2025年4月5日の梅の花の状況です。

風が強い日があったからか、散り始めていました。
しかし、城址公園には梅の木以外にも、桜やスイレンもあるため、時期によっては3つの花を同時に楽しむことができます

島民も知らなかった城址公園の隠れスポット
城址公園のメインである広場しか今まで行ったことがなかったのですが、奥の方に梅の木が大量に植えられている梅畑を発見しました。

城址公園で梅の花を見ていたら、たまたま地元の人に声をかけられ、奥にも梅の木があることを教えてもらいました。
こちらは、公園よりも梅の木が密集しているので圧巻です。
そもそもなぜ城址公園?
城址公園と言うから、城があったと思ってはいたのですが、調べてみたら城の跡だという確証はないようです。
相川城址公園がある相川は、佐渡金銀山として栄えた場所になります。
また、城址公園がある場所は、かつて城や館があった可能性があると言われていますが、推測レベルのようです。
梅を植えたのは40年前!!
相川城址公園の梅の木は、約40年前に島内の観梅スポットとして植えられました。
梅の木だけではなく、ベンチも設置してあるので、ゆっくり梅を観賞できますよ。
相川城址公園の行き方と注意点
相川城址公園は、入口に看板がないのでわかりにくく、島民でも行き方を知らない人もいます。
相川城址公園の場所はこちらです。

ルートは2つありますが、①のルートは両津方向から来た場合、右手側に『相川浄水場』の看板があるので、右に曲がってください。
②のルートは、相川浄水場の看板を過ぎてしばらくすると右側に山に向かう道が出てきます。
その道を登っていけば城址公園に着くのですが、バリケードがあるので車では行けないのでご注意を。
また、駐車場がないため、少し広くなっているスペースに車を停めるか、相川中学校までバスで行き、そこから11分ほど歩いて行きましょう。
こちらに小さいですが、軽自動車が数台停められるスペースがあります。

また、トイレや水道がなく、自動販売機などもありません。
行く前にトイレを済ませ、ウエットティッシュや飲み物など用意してから行きましょう。
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