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2025年2月21日にお亡くなりになった桂才賀さん。
30年以上も刑務所や少年院で慰問を続けていたようです。
なぜ、桂才賀さんは刑務所や少年院で慰問をしているのでしょうか?
この記事では、桂才賀さんが慰問をするきっかけについてご紹介します。
目次
桂才賀が刑務所を慰問するきっかけは妻との里帰り

桂才賀が刑務所を慰問するきっかけは、妻との里帰りで、何もすることがなかったからです。
毎年夏に妻の実家のある沖縄に子供を連れて帰っていました。
しかし、子供も大きくなり、夫婦二人ではすることがないため、老人ホームに慰問することにしたそうです。
「カミさんの実家が沖縄なんで、毎年夏は2人の子どもを連れて沖縄に里帰りしてた。ところが子どもが大きくなって夫婦だけだと何もすることがなくてね。老人ホームでも慰問に行こうかなと思い立ったんだ」
引用 東洋経済
県に申請したら、「予算がない」と断られたようですが、無料だと言うとOKもらえたようです。
何度も老人ホームへ慰問していると、刑務所への慰問も依頼されるようになり、現在の活動に繋がったのでした。
刑務所・少年院には1000回以上
桂才賀さんが、刑務所や少年院への慰問を行った回数は1117回以上です。
最初は、沖縄だけでしたが、職員が異動しては呼ばれを繰り返すたびに全国各地を回るようになったそうです。
噺家の芸は客との呼吸が大切で、会場の空気などを感じながら、笑いに必要な“間”を身につけることが肝心なのだとか。
桂才賀さんのどんな人にも楽しんでもらいたいとの思いの強さがわかりますね。
最後に
桂才賀さんは、元笑点メンバーで、キザなキャラだったそうで、三遊亭小遊三さんとのバトルも人気だったようです。
三遊亭小遊三さんについては、こちらで紹介しています。
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