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三遊亭小遊三師匠といえば、賽銭泥棒などとよくいじられていますよね。
本人もそれをネタにしていますが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、三遊亭小遊三師匠が賽銭泥棒などの犯罪者と言われる原因についてご紹介します。
三遊亭小遊三は賽銭泥棒はしていない根拠2つを紹介
三遊亭小遊三師匠は、賽銭泥棒はしていません。
もちろん、その他の犯罪歴もありません。
なぜ賽銭泥棒や他の犯罪もしていないと言い切れる根拠は2つあります。
- 噺家は厳しい世界だから
- 甥が犯罪心理学者の出口保行だから
犯罪を起こせば、自分だけではなく周りへも迷惑をかける事でしょう。
特に噺家なら、師匠や弟子など大勢の方に迷惑をかけます。
しかも、甥っ子には犯罪心理学者の出口保行さんがいます。
迷惑どころか、甥っ子の仕事さえも奪いかねないため、犯罪はできないでしょう。
噺家は厳しい世界だから
実は、噺家はなかなか破門(クビ)にはならないようです。
犯罪を犯しても大抵のことなら大目に見てくれます。
礼儀作法はしっかりと叩き込まれます。
もし、本当に小遊三師匠が犯罪を犯していた場合、信頼性に欠けますし、現在のように弟子がつくこともないと言えます。
甥が犯罪心理学者の出口保行だから
出口保行さんといえば、『全力!脱力タイムズ』に出演するほどの人物です。
しかも、本を何度も出版するほど犯罪心理学者として活躍しています。
もし、小遊三師匠が犯罪を犯していたら、これほどのちいは愚か、テレビに映すこともできないでしょう。
三遊亭小遊三の犯罪ネタは昭和56年の事件!!
三遊亭小遊三師匠の犯罪ネタのネタ元は、昭和56年(1981年)に起きた「深川通り魔事件」です。
昭和56年6月17日、東京都江東区の商店街で白昼、元すし店従業員の無職男=当時(29)=が、商店街を歩いていた母子ら6人を襲い、女性を人質に飲食店に立てこもる「深川通り魔殺人事件」が起きた。
男はベビーカーに乗っていたわずか1歳の男児を真っ先に狙い、刃渡り約30センチの柳刃包丁で数回刺し、母親と3歳の女児もめった刺しにした。
飲食店に立てこもった約7時間後、人質の女性が隙を見て逃げ、すし職人にふんした警視庁捜査1課特殊班の捜査員が突入して男を確保。連行時、男は自殺防止の猿ぐつわをされ、下半身はブリーフ1枚という姿だった。
引用 産経新聞
このときの犯人の顔と小遊三師匠の顔が似ていたため、本人がネタとして使ったのが始まりです。
つまり、トレンドにのれるほどの柔軟性が、小遊三師匠の味と言えるでしょう。
他にも、笑点メンバーからは、犯罪者や窃盗、変態、貧乏、ホームレス、盗品扱いされており、食い逃げや楽屋泥棒などのキャラクターに扮して自身もネタにしています。
しっかりと、キャラは作るけどその微妙なさじ加減ができるのは、小遊三師匠のすごいところですね。
まとめ
- 小遊三師匠は、賽銭泥棒をはじめ犯罪を犯したことはなく、理由としては噺家の厳しさと犯罪心理学者の甥がいるから
- 小遊三師匠が、犯罪者と言われるきっかけは、昭和56年の事件の犯人と顔が似ており、ネタにしたから
笑点でも犯罪者ネタを多く使っている三遊亭小遊三師匠。
時折みせるお茶目な姿も魅力的です。
今後も、楽しいネタで私たちを笑顔にしてほしいですね。
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