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この汚れオキシクリーンとウタマロ石鹸どっちを使えばいいの?
と悩んでいませんか?
オキシクリーンとウタマロ石鹸は、どちらも頑固なシミや汚れに効果があると言われています。
しかし、それぞれ得意な汚れ、不得意な汚れがあるんです。
使い方を間違えると、汚れが落ちにくくなったり、色落ちしてしまったりしてしまいます。
あなたには、お気に入りの服を無駄にしてほしくありません。
- オキシクリーンとウタマロ石鹸の違い
- 使用上の注意点
- 汚れによってどっちを使えばよいのか
汚れがきれいに落ちれば、汚れを気にせずにお出かけも楽しめるので、じっくり読んでくださいね。
オキシクリーンとウタマロ石鹸の違いを4つ紹介
オキシクリーンとウタマロ石鹸は、服の汚れを落とすのに役立つので、あると便利です。
しかし、それぞれの特徴をたくさん言われてもよくわからないあなたのために、簡単にまとめてみました。
オキシクリーン | ウタマロ石鹼 | |
---|---|---|
成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム) 酸素系漂白剤を主成分とし、過炭酸ナトリウムが含まれている。水に溶けると酸素を放出し、汚れを分解。 | 純石けん分(98%、脂肪酸ナトリウム)、蛍光増白 主に石鹸成分で構成されており、天然由来の成分が多い。特に油汚れや泥汚れに強いとされている。 |
タイプ | 粉末、リキッド アメリカ製と日本製があり、アメリカ製の方が泡立ちが良いが、汚れ落ちはさほど変わらない。 見分け方は日本語の有無 | 石鹸、リキッド 石鹸タイプは、薄くスライスしたり、粉末にしたりと形状を好きなように変えて使える。 リキッドタイプは、蛍光増白が入っていないので、変色のリスクは少ない。 |
用途 | 衣類の漂白や黄ばみの除去、シミ抜きに効果的。特に白い衣類や色柄物の洗濯に使用。 | 衣類のシミ抜きや汚れ落としに特化しており、特に食べ物のシミや泥汚れに効果的。 |
使い方 | 洗濯機に直接入れることができ、浸け置き洗いにも適している。 | 直接汚れた部分に塗り込んでから洗濯する方法が一般的。 |
白い服についた油や泥にはウタマロ石鹸、柄物のシミにはオキシクリーンと覚えると良いでしょう。
他にも、ウタマロ石鹸は、擦り洗いを基本とするので毛羽立ちが出てしまうことがあります。
毛羽立ってほしくないものには、歯ブラシなどで優しく擦るなどの対策をしましょうね。
オキシクリーンとウタマロどっちを使う?汚れ別で紹介
オキシクリーンとウタマロ石鹸は、それぞれ得意な汚れがあります。
どっちを使うかによって、汚れが落ちないどころか、最悪着られなくなってしまいますよ。
オキシクリーンとウタマロ石鹸の得意な汚れは以下のとおりです。
- 黄ばみ
- シミ全般
- 洗濯物の臭い
- カビや雑菌の除去
- 油汚れ
- 泥汚れ
- 食べ物のシミ
- 汗のシミ
- 血液汚れ
オキシクリーンは、シミや黄ばみを落とすだけではなく、臭いや雑菌の除去にも使えます。
通常の洗濯の時にプラスして、蓄積汚れの防止として使えるのが魅力的です。
一方、ウタマロ石鹸は、お湯を使用しないため血液のシミも落とすことができます。
ただし、蛍光増白が入っているため、生成りや染色してある生地では、色落ちや変色してしまうことがあります。
使う前には、目立たないところで試してから使いましょうね。
オキシクリーンの効果的な使い方
黄ばみ・シミ
広範囲の薄めの黄ばみやシミなら、オキシクリーンを50℃のお湯に溶かし、20分〜1時間ほど漬け込みます。
濃いピンポイントの黄ばみやシミなら、オキシペーストを作り、スチームアイロンのスチームを当てましょう。
オキシクリーン:重曹:お湯=1:1:1で混ぜ合わせます。
オキシペーストを落としたいシミに塗り、スチームアイロンのスチームを当てましょう。
高温の水蒸気を当てることで、オキシクリーンと重曹が反応し、シミを落としてくれます。
洗濯物の臭い・カビや雑菌の除去
オキシクリーンには、洗濯物の臭いを軽減する効果もあります。
洗濯物に付着したカビや雑菌を除去するのにも役立つため、生乾き臭の対策にもなるでしょう。
オキシ液を作り漬け置きするのも良いですが、いつもの洗濯のときにオキシクリーンを入れても効果があります。
ウタマロ石鹸の効果的な使い方
油汚れ・食べ物・汗のシミ
シミ部分を濡らし、ウタマロ石鹸の色が生地につくまでしっかり塗り込みます。
揉み洗いをし、いつものように洗濯をしましょう。
食べ物はケチャップやソース、果物の汁など、汗のシミは脇の下の汗による黄ばみやシミに効果があります。
泥汚れ
泥汚れは、一度しっかりと乾かして表面についた泥を叩いて落とします。
あとは、ウタマロ石鹸を塗り込んで揉み洗いをし、洗濯しましょう。
血液汚れ
ウタマロ石鹸は、血液汚れにも効果があります。
血液汚れがついた部分に直接ウタマロ石鹸を塗り込み、軽くこすった後、冷水で洗い流しましょう。
温水を使うと血液が固まってしまうため、冷水を使用することが重要です。
靴の汚れにはオキシクリーンとウタマロのダブル使い
白い靴には、ウタマロ石鹸とオキシクリーンを合わせて使うと良いでしょう。
オキシ液を作り漬け置きし、ソール部分の汚れを落とします。
落ちなくても、ブラシで軽く擦ればきれいになります。
その後、布地部分はウタマロ石鹸を塗り込みブラシで擦り洗いをすることで、黒ずみや泥汚れを落とすことができるでしょう。
ただし、ニューバランスのスウェード生地では、オキシクリーンを使うと革の油が落ちてぬるぬるしてしまいます。
一度油が落ちてしまうと、もとに戻らないので使用しないようにしましょう。
まとめ
- オキシクリーンは酸素系漂白剤を主成分としており、ウタマロ石鹸は主に石鹸成分で構成されいる
- ウタマロ石鹸は、主に油汚れのシミに効果を発揮し、オキシクリーンは色柄物の漂白に適している
- オキシクリーンが得意とする汚れは、黄ばみやシミ、臭いや除菌に効果が期待できる
- ウタマロ石鹸は油汚れに強く、水でも使えるので、血液の汚れも落とすことができる
服のダメージが少ないのに、シミ1つで捨ててしまうのはもったいないです。
しかし、シミ付きのまま着続けるのは美しくありません。
これを機会に、洋服についたシミをなかったことにしてみませんか?
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